日英饗応料理の歴史給食

                   
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誕生ストーリー

日英饗応料理とは、幕末の慶応2年(1867年)に長州藩主毛利敬親が、現在の山口県防府市三田尻でイギリスのキング提督と面談した際に、日本とイギリスが提供し合ったとされる料理です。この会見は2日間にわたり、1日目は長州藩がキング提督らをもてなし、翌日はイギリスが長州藩に料理をふるまいました。明治維新150年に当たる2018年に、山口大学と防府市との包括連携事業の一環として、当時記録された献立を参考に、双方のおもてなし料理の再現が行われました。

再現時の苦労など

歴食給食は給食の縛り(栄養価、食材、調理法)の中で、献立を作成しました。今回、日英饗応料理のイギリス側をモチーフにした給食では、骨付き肉を使用しましたが、骨付き肉は火の通りが悪いことから、食中毒予防のため普段給食では使わない食材です。そのため、骨の髄に中心温度計を刺し、完全に火が入るように徹底しました。両日の給食とも児童・生徒に好評で、また、大学教員の動画による食育にも興味を持ったようでした。

歴史給食イギリス側

 

小学生が実食

日英饗応料理をモチーフにした給食を山口大学教育学部附属光小・中学校と山口小学校で実施しました。日英饗応料理は、会見の初日は長州藩側がイギリス側をもてなし、翌日にイギリス側が長州藩の人々を軍艦に招いてもてなしました。そこで、附属光小学校野村祥史栄養教諭が中心となり、令和3年12月に長州藩側の料理を一部再現した献立、その翌日にイギリス側の料理を一部再現した献立による給食と食育を実施しました。

歴史給食長州藩側

 

詳細情報

山口大学教育学部ホームページ

https://www.yamaguchi-u.ac.jp/edu/news/2717/index.html

山口大学ホームページ

https://www.yamaguchi-u.ac.jp/edu/news/3249/index.html

山口大学山口学研究センターホームページ

https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~exten/news/blog/2022/03/18/_9708/index.html

文化庁ホームページ

https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93853701.html

https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/93856801_01.pdf

 

取り組んでいる団体の紹介
山口大学教育学部

山口市吉田1677-1山口大学教育学部 TEL:083-933-5407