古代妄想スウィーツ「古墳型ケーキ」

                   
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歴食の由来

ヤマト政権の勢力拡大と共に広まったとされる前方後円墳を、ケーキという観点から表現しました。ケーキ本体は、古墳同様、本格3段築盛、土をイメージしたチョコクリームと盛りをイメージした抹茶スポンジで覆い、周囲には円筒埴輪、内部には、勾玉、土器片、鏡片を埋蔵。発掘スコップ型スプーンで発掘しながら、食べることで、古代ロマンを感じられるかも!

 

 

誕生ストーリー

古墳の紹介をしているTV番組を見ている時に、古墳の断面図を見て、ケーキの断面と似ているなと思ったのが最初。作るなら、大和政権の勢力拡大とともに広がっていった前方後円墳の形が奈良らしくていいなと思っていたところ、古墳墳好きの知人にお祝いを贈る機会があり、第1号の古墳型ケーキをプレゼントしてSNSに上げたら、意外と全国に古墳好きがいて、リクエストに応えて作るうち、定番人気商品となりました。スコップ型のスプーンでケーキの中に埋蔵されている勾玉(カシューナッツ)などを発掘しながら食べて頂くのがポイントです。

 

楽しむポイントは「お店で味わう!」

表面にまぶしている抹茶スポンジの色が時間の経過で悪くなることや、円筒埴輪に見立てたメレンゲがクリームの水分で湿気てしまうこと、チョコクリームが夏場ダレてしまうなど、長時間の持ち帰りや発送ができないため、お土産には不向きなことです。そのため、撮影用のおもちゃを貸し出したり、円筒埴輪のタンブラーで飲み物を提供するなどして、店内飲食でしかできない体験を付加価値として提供し、奈良へ実際に来てもらうことを目的としています。

 

提供情報

4号以上の大型サイズは注文製作となるので要予約。1人用の小型サイズは通年カフェでご提供可能ですが、夏場やクリスマス等、別商品の繁忙期には予約が必要です。

【予約方法】HPの古墳型ケーキ専用予約フォームより前営業日までに余裕がある時は予約なしでもご提供可能です。

※店内業務を優先しますので電話や店頭では承ることができません。当日予約も原則不可。

 

 

提供施設

ならまち菓子工房プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~

http://www.petitmarche-nara.jp/

奈良県奈良市東寺林町22