「木簡」からメニューを再現
向日市は奈良時代と平安時代の間の約10年間「長岡京」の都がありました。
当時は、「木簡」と言われる木に書いた書物があり、向日市内においても木簡は多数発見されています。
発掘された木簡に書かれていた内容と、向日市文化資料館に残っている資料とを参考にしながら、
古代の人々が食していたメニューを再現しました。
長岡京大極殿御膳
こだわりの器で提供
提供する際のうつわも、当時のものを再現しております。
また、この時代からお箸が一般に普及しかけており、向日市の観光資源である「竹」のお箸も使用しております。
価格 3,240円
提供店舗 矢尾卯
住所:向日町北山3TEL:075-921-9219
定休日:水曜日
ホームページ http://www.yaou.jp/
長岡京大極殿弁当
日本最初のチーズといわれる「蘇」
お弁当には、古代の日本で作られた珍味で乳製品である「蘇」(そ)をメニューに取り入れました。
牛乳を焦がさないように約6時間混ぜ続け作成しており、一説では日本で最初につくられたチーズであるとも言われています。
古代人の食文化として現在に継承されている古代米の一つ「赤米」(あかまい)も再現しています。
向日市の観光資源である「竹」をデザインし、竹の器を使用した弁当箱をオリジナルで作成し、使用しております。
価格 3,240円
販売店舗 魚久
住所:向日市寺戸町梅ノ木10
TEL:075-921-0590
定休日:水曜日(予約は除く)
向日市観光協会 http://www.muko-kankou.jp/