まねきのえきそば（姫路）
兵庫県姫路市で生まれた播州のソウルフード！
日本で初めて幕の内駅弁の販売を始めた「まねき食品」。終戦後、何もない混乱期に軍の統制品であった小麦粉の替わりに、こんにゃく粉とそば粉をまぜたそばを開発するなど試行錯誤しました。うどんを扱うにしても、当時は冷蔵設備がまだ普及しておらず、日持ちしないという課題もありました。その後、さらに試行錯誤をくり返し、たどり着いたのは現在のかんすい入り中華麺。こうして、「和風だしに中華麺」というミスマッチな商品が誕生し、独特の旨さはたちまち評判となりました。そして、1949（昭和24）年に「えきそば」と命名。立ち売り販売を経てホーム上の売店へと発展していきました。
現在ではメニューも増え、駅を利用するビジネスマンや学生さんをはじめとする地元の皆様はもとより、多くの昔からの「えきそば」ファンに親しまれています。
【「えきそば」が食べられる場所 】
姫路駅構内在来上り店・下り店、まねきダイニング
えきそばグランフェスタ店、大手前店、イオンリバーシティ店、ヤマダストア青山店、ペーロン城店、ピオレお土産館店
まねきダイニング加古川店、阪神百貨店梅田本店スナックパーク内、淡路シェフガーデン
別所パーキング上り店・下り店、淡河PA上り店、天理PA上り店
姫路駅構内のお店は列車風のデザイン
キッチンカーもデビュー
「えきそば」詳細 https://www.maneki-co.com/products/ekisoba/
まねき食品株式会社
〒670－0947 兵庫県姫路市北条953
TEL 0792－24－0254