幕末パン(山口)

                   
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長崎から萩へ伝わったパンづくり

1859年、萩藩の中島治平が長崎で見聞したパンの製造法を萩藩にもたらし、初めてパンを製造しました。
1865年、奇兵隊の陣中兵糧として、また慶応二年、大村益次郎指揮下の振武隊の陣中兵糧としても重用されました。

当時の製法を再現し、酒の酵母を使って製造しています。現代のパンよりもずっしりと重く、水分が少なく傷みづらいのが特徴で、陣中兵糧として重用されたのも納得の食べ応えです。(価格180円)